2013年3月1日金曜日

縄文時代も21世紀も花見川筋の本質は“地峡”

花見川流域地誌のメインキーワードは“地峡” その1

 花見川流域地誌を作成するという意識的活動を始めるなかで、花見川筋の最も本質的な特性、特に自然地理的、歴史的、社会開発的、自然環境的等の意味での特性が“地峡”(※)であるということに思考が到達しました。

これからは、“地峡”というキーワードを主軸にして花見川流域地誌の7つの課題に対応したコンテンツを作成したいと思います。
 “地峡”というキーワードを軸にした思考を深めることができるように、イメージしたことがらのメモつくり、このブログ記事として連載します。

 ※ 地峡とは次のように説明されています。
 地峡(ちきょう)とは、海峡の逆で、二つの陸塊をつなぎ、水域にはさまれて細長い形状をした陸地である。この地形に注目して、スエズ地峡のスエズ運河、パナマ地峡のパナマ運河のように、航路を短縮させるために運河を建設することがある。(ウィキペディア)

 地峡の一般的イメージ

 私がイメージした花見川地峡モデル

 次のような思考プロセスを軸として、そこに情報を張り付けていけば、現在考えている目次の花見川流域地誌が出来上がると考えます。 

地峡に関する思考プロセス

地峡というキーワードに気がついたことで、花見川流域地誌とりまとめの作業イメージがとても楽になりました。

 つづいて花見川地峡について思考した各論のメモを記事にします。 (つづく)

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