2016年12月4日日曜日

自然風景観察、社会学習 6年間のふりかえり

6年間の趣味活動(ブログ活動)のふりかえりを行っています。

2016.11.19記事「ブログ花見川流域を歩く 6年間のふりかえり」参照

この記事では自然風景観察、社会学習をふりかえります。

6年間の主な観察、学習テーマ(対象)をならべてみました。

自然・風景観察、社会学習の主なテーマ

自然・風景観察、社会学習のフィールドイメージ

●放水観察

大雨の際、大和田排水機場から放流される印旛沼の洪水は最大120m3秒です。

この放流が行われるとき、その様子を観察体験して、それを引き金にして花見川が果たしている役割等について考察しています。

参考 放水風景

●上ガス観察

花見川で上ガス現象が存在するというこのブログの報告が、社会的な意味での最初の発見(報告)になるようです。

農業用水の揚水に連動した現象のようです。

参考 上ガスメカニズム仮説

●自然観察

主に動物について観察したことをブログ記事に書いています。

これまで観察した主な動物の中にははノウサギ、ハクビシン、フクロウ、オオタカ、各種水鳥などが含まれています。

ドバト集団が次々に、波立つ花見川水面でホバリングしながら波頭の水を飲む珍しい行動(おそらく遊び)なども観察しました。

参考 フクロウ

●風景鑑賞

日々季節変化する花見川早朝風景を鑑賞し、その写真を撮ってブログに掲載しています。

2016年9月からブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」を設置しています。

●河川整備計画

花見川河川争奪という地学現象が花見川に存在していて、その特異な地形を利用して印旛沼堀割普請が行われました。

現代河川行政はそうした経緯を理解しないで、印旛沼堀割普請を単純な台地開削と理解して花見川を扱っています。

花見川のその扱い方(千葉県下全河川について唯一花見川だけを人工河川と定義する扱い方)に疑義があり、検討しました。

参考 花見川の区間別自然地理的出自

●トーチカ・鉄道連隊橋脚

トーチカの存在を確認し、現地調査結果を報告書にとりまとめ、公表しました。

2012.12.29記事「戦争遺跡予備調査報告書の公表」参照

参考 草刈後姿を現したトーチカ監視塔(下部)
メジャーの長さは1.5m
この台座の上に鉄骨の塔が立っていたと考えます。

●下志津演習場・習志野演習場

近衛師団管轄演習場規程附図を発見し、両演習場についての興味を深めました。

2012.04.01記事「資料紹介 近衛師団管轄演習場規程附図 その1」など多数

参考 近衛師団管轄演習場規程附図の表紙

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