2017年1月22日日曜日

1960年代千葉市都市図の入手とGIS背景画像化

考古歴史学習を進めていく上で、開発前地形把握が重要な学習基盤となると常々感じています。

2017.01.20記事「大膳野南貝塚 旧石器時代ブロックと狩場の対応」では既に次図のように1960年代千葉市都市図(1/3000)を利用しています。

参考 大膳野南貝塚旧石器ブロックの1960年代千葉市都市図プロット

1960年代千葉市都市図を使うことにより、発掘調査報告書の情報だけからではできない思考をすることができました。

しかしこの図はたまたま「絵にみる図でよむ千葉市図誌 上巻」(千葉市発行)に掲載されている図があったので転用利用できたのであり、近隣について自由にこの地図情報を得ることはできません。

そこで1960年代千葉市都市図(1/3000)のうち旧千葉市域分を全て電子画像として入手し、GIS背景画像として利用できるようにしました。

学習基盤整備の一端が大いに進展したことになります。

1960年代千葉市都市図(1/3000)は千葉市都市部局から千葉市立郷土博物館に移管されています。

そのため千葉市立郷土博物館から資料の館外貸出許可を取り、スキャン電子化して画像ファイルを作成しました。

1960年代千葉市都市図(1/3000)画像ファイル化範囲

参考 画像ファイル化範囲のGISプロット

既に北西部について平成24年に手続きして画像ファイル化しているのですが、今回の手続きにより旧市域分全部のカバーが完了しました。

1960年代千葉市都市図(1/3000)画像ファイルの例

なお、八千代市域開発前地図の画像ファイルは既に八千代市都市計画課から提供していただいて、GIS背景図として学習に活用しています。


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